ウサギのマーブル。
2010年1月12日(火)
以前紹介した、マーブルおばあちゃん。
だいぶ弱ってきました。
そろそろ時間かもしれません。
後ろ足が思うように動かなくなり、
今は引きずって歩いてます。
それを見たお客さんからも「可哀想だね」と指摘され、
何も手当する事が出来ないので
とりあえず、温かい室内へと隔離しました。
確かに見た目は可哀想です。
身体が思うように動かなくなったせいで、
毛づくろいも上手く出来ずに汚れて見えます。
足を治療するにも、高齢なウサギに手術は耐えられません。
「見守る」
これぐらいしか、僕らには出来ないんですよね。
飼育員は命と向き合う仕事です。
マーブルの現状から目を背けてはいけません。
動物たちとのふれあいを提供する。
その為に飼育されている動物たち。
年老いた彼らは、
人目のない部屋の片隅で、ゆっくり最後の時を迎えたいのか。
それとも今まで過ごしてきた環境の、自分の好きな場所で安心して逝きたいのか。
今のマーブルが何を考えてるかは解りません。
命を飼うという事は、最後まで責任を負うという事。
是非、マーブルを見かけたら
命を飼う事の意味を感じて頂けたらなと思います。